2009/10/02

映画の日に

09_2昨日は、各月1日の映画の日(1000円均一だ)。

ついでに?会社の創立記念日でお休みということもあって、先月の封切から早く見なければと思っていた「火天の城」を見てきました。

この作品は、歴史小説「火天の城」を映画化したもの。その原作も読んでいたわたしとしては、織田信長が建てさせた幻の城“安土城”よりも家族愛により強くスポットを当てた映画を、また違ったエンターテイメントとして楽しませてもらいました。

小説に比べると、ここで終わりなのかといいう結末(これ以上はぜひ映画館で)でしたが。そのあとに続くエンドロールも、わたしにとっては大事な見どころ。

その理由は、原作者である山本兼一氏と知り合い、というよりその奥さまと以前(ずっと昔か)一緒に仕事をしていたりしたからでした。

兼一氏はこの「火天の城」で松本清張賞を受賞したあと、「利休にたずねよ」で直木賞も受賞した、まさに気鋭の歴史小説家ですが。その奥さまも、じつはウチの娘の愛読書を書いたりしている作家さん(これは書いちゃヤバイのか?)。いやあ、二人とも遠くへ行っちゃったなあ。

そんな縁もあって、この作品の公開を楽しみにしていたわけです。ちょっとね、主役は西田敏行でよかったのかなあ、という疑問も残りましたが。皆さんもぜひ、原作と映画を比べてみてください(と、さりげなく両方を営業?)。

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2009/09/20

久しぶりのエアチェック

09結局、メディアはこいつに落ち着きました。

昨日ヨドバシカメラで買っってきた、150分録音できるカセットテープです。

何を録っておきたかったのかというと、昨夜(19日の深夜)全国の民放FM53局でいっせいに放送された「忌野清志郎 FMスペシャル」。

パーソナリティ小林克也で、2時間に渡ってリクエストやインタビューなどを放送すると知って。これはなんとしても残しておかなければ、と思ったのですが。

ラジオの放送を録音するなんて、もう何年もやってないし。だいたい、昔毎日のようにエアチェック(懐かしい?)してたころのラジカセなんて、残っているわけないし。もちろん、iPodなど触ったこともありません。

そこで、いろいろと調べ、考え、試したうえにたどり着いたのが、写真のカセットテープだったわけです。

ほんとうは、音源をデジタル化して、パソコンに取り込んでおくことを目指したのですが。そのためには、パソコン用のラジオチューナーが必要で、これにも挑戦はしたけど時間がなくて使いこなせず(じつは、これも昨日買ってきた)。

結局、非常用に買ってきていたテープを、めったに使っていない15年くらい前のコンポのデッキに突っ込んで、操作法を必死に思い出しながらぎりぎり録音に成功しました。

内容的には、チャボが現在の心境を肉声で語るインタビューなど、わたしにとってはたいへん貴重なもので。この数日間(放送のことを知ったのは水曜日でした)のドタバタの甲斐は十分にあったのですが。

なんか、世の中の進化とあまりにもリンクしていないわが家の音楽環境を、あらてめて思い知ることとなりました。

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2009/09/09

個展にどっぷり

09_3今回の原宿突入の、もう一つの理由がこれでした。

「個展 忌野清志郎の世界」。ラフォーレの中に入るなんて、いつ以来だろう。緊張しちゃったよ。

でも、6階の会場の中だけは、まわりのお店とは違ってかなり平均年齢が高かったな。

展示されていたのはRCからソロの時代までのアルバムジャケットやポスター、衣装やライブ映像といった音楽関係と、彼が小学生時代から今年まで描いていた絵画がずらっと。

気がつけば、会場には2時間半もいてしまいました。ここだけのナイショですが、やっと「シングル・マン」のCDも買えたしね(レコードは以前持ってたんだけど)。

でも、できればこの会場で、本人の舞台挨拶を聞きたかったな。

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2009/06/05

1週間の終りに

09こんなところに来ています。有楽町の駅前です。お仕事の飲み会は、ちゃんと済ませてきました。

今日が、追悼上映レイトショーの楽日。でも、まだチケットは買っていません。入れるかどうかも分かりません。この結末は、また明日。

<翌朝追記>

無事、「不確かなメロディー」を見ることができました。慣れない有楽町ということで、ビルを間違え、上映開始ぎりぎりにたどり着いたのですが(再開発ですっかり別世界だよ)。

“ラフィータフィー”という5人組みバンドが、マイクロバスで全国をツアーしたときのロードムービー。もちろん、バンドのヴォーカル&ギターは忌野清志郎。

ツアーが2000年で劇場公開が2001年というから、正直、いちばん清志郎を聴いていなかった時期(自分が余裕なかったころか)の映画。演奏している曲も、ほとんどが知らないもの。ただ、そのせいもあってかじつに新鮮で引き込まれました。あんな仲間と、あんな旅しながらライブやれたらえらい楽しいだろうなと。その当人たちの充実感がステージだけでなく、それぞれの街をぶらつくシーンからも伝わってきて。年を重ねても真っ直ぐで前向きな清志郎の音楽への思いや、バンドマンであることへのこだわりも素直に語られていて(今の自分と同じ年のころだというのに)。

エンドーロールがすべて終わるまで、席を立つ人もなく(8割くらいの入りだったか)。館内が明るくなると、年齢層はやはり30代半ばから40代が中心といったところ。でも、追悼上映ということで見る前に予想していた、湿っぽい雰囲気はちっともなく。疲れがたまってた1週間の終わりに、元気をもらったような気分。いろいろ迷ってたけど、見に行ってよかった。

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2009/05/09

気分はオールナイト

09青山には、行きませんでした。

でも、東京に出て来て飲んでます。いろんな曲と映像を流しっぱなしで。

たぶん今夜は、こうして飲まずにいられない人が、日本中に大勢いるのでしょう。

気分はオールナイトです。「聞かせたいうたが、たくさんあるのさ~」って言ってくれてるし。ただ、こちらの身体がどこまでもつか。

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2009/05/03

ジンライムのような?お月さま

09清志郎の訃報は今朝知りました。

東戸塚でボーっとしたあとも、この2年ほど意識的に聞かないようにしていたRCの曲をかけっぱなしにして、クルマで走りまわっていました。

いくつになってもごきげんなラブソングを歌い続けていてくれると、勝手に信じてたので。いかした爺さんになっていくのを、ずっと見させてもらうつもりだったので。今の気持ちは、どう書けばいいのかわかりません。

なんかね、一番似合わない言葉だと思っていたのですが。

ご冥福を、お祈りします。

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2009/04/25

やられました

09今日のお出かけのメイン、つまり大桟橋に30分しかいられなかった理由も、こちら。ローリングストーンズの映画「シャイン・ア・ライト」。

今年の1月くらいから東京などで上映されていたけどタイミングが合わず、ここ若葉町の“ジャック&ベティ”に流れてきたところでようやく見ることができました。

感想を一言で言えば、おそれいりました。もうオヤジとさえ呼べない年齢の4人組のパフォーマンスはもちろんだけど、そのライブの臨場感を120分の中にぎっちりと詰め込んだ監督マーチン・スコセッシとスタッフたちの腕もお見事。

撮影されたのは2006年、場所はニューヨークのビーコンシアター。ふだんはスタジアムやドームでしか見られない彼らを、キャパ3000人ほどの会場最前列の距離感で見られるんだから、考えてみればとんでもなく贅沢なエンターテイメント。十分に堪能させてもらいました。

そのぶん、近いからこそ見えてしまうものもあって。おそらくイメージと違ってものすごい節制を重ねてるんだろう(ちょっとカズとダブった)ミックと、そのだらしないお腹までいとおしいキースとか、いろいろ気になるところはあったけど、ラストの曲の頃にはそれもぜんぶ吹っ飛んで引き込まれてました。

ようするに、みんなカッコよかったってことですが、最後に笑ったのはこのポスター。キースの写真のすぐ左横に喫煙の注意とは、これもシャレですか。

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2009/04/16

レイトショー帰り

09_4みなとみらいも、さすがに平日の夜10時半過ぎでは、ほとんど人がいませんね(もちろんアンパンマンミュージアムはとっくに閉まっています)。

今夜は、めずらしく新高島町で降りて映画を見てきました。じつは、このあたりにはムダにデカイ練習場や、そのサッカー部の親会社のビルなんかが建ってて、普段はあまり近づかないのですが。

見てきた映画は「ワルキューレ」。トム・クルーズをちゃんとスクリーンで見たのは、きっと初めてだと思います。

ヒトラー暗殺計画というテーマにひかれたわけですが、みんな英語しゃべるし、正義の味方と悪者の線引きがシンプルすぎて(そのくせ動機に説得力は感じられないし)、わたしが期待していたベルリンの匂いもほとんど感じられませんでした。

さてと、これから近くて遠い旧市街地のわが家へと、歩いて帰りますか。

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2009/04/14

新年度から

09_sakusaku大人になると(どんだけ昔だ)、4月だからといってそれほど生活に大きな変化もないものですが。小学生(もう4年生だよ。早いね)のいるわが家では、まだ何かと節目にはなるものです。

その変化の中で、わたしが意外だったものがこれ。今週から、わが家の朝のテレビ(わたしにとっては時計代わり)が、これまでのフジテレビの「めざましテレビ」からtvkの「sakusaku」に変わりました。

そのきっかけは、娘が「You Tube」で見つけて、すっかりはまってしまったから。ただ、その時点では、当人はこれが朝やっている番組だとは知らなかったのですが。

この月曜日から、今までより早起きして、番組までに朝ごはんも食べ終えて、ひと笑いしてから学校へ出かけています。

テレビ神奈川といえば、中学生時代の「ヤング・インパルス」の公開放送申し込み以来、長ーいお付き合いと思い入れがあるだけに。今回の娘の食いつきには、へー、ってな感じのわたしです。

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2009/03/21

中国をみなとみらいで

09今日は、みなとみらいのはじっこにある、「ブリリア ショートショート シアター」という映画館でやっている「横浜中国映画祭」に来ています。

この映画祭自体も、知り合いからのメールで教えてもらったのですが。こんなところにひっそりと、こんなシャレた映画館があるとはちっとも知りませんでした。でも、最寄り駅の新高島町からもけっこう歩くし。そもそも、みなとみらい線がわたしにとっては役立たずなので、ある意味近くて遠い映画館ではありますね。

<追記>

見てきたのは、オリンピックに向けて急激な再開発が進む北京の下町を描いた「胡同の一日」というショートフィルム。そして、雲南省に暮らす少数民族の鮮やかな衣装と主演女優チャン・チンチューの大きな瞳が目に焼きつく「雲南の花嫁」。

ともに現代映画でしたが、歴史ある町並みとそれを飲み込んでいく都市化の波、昔ながらの風習や自然と大都市北京の近代的な夜景など、今の中国があわせ持つ多面性と地域によるギャップの大きさを見せてくれました。

日本でいえば、昭和30年前後(わたしが生まれるより前だな)と平成の現在が同時進行しながら、さらに何十もの民族が独自の文化を守って暮らしているようなものか。そのうえあの広さなんだから、ひとつの国として治めるにはかなり無理があるのでしょう。

だいたい、今回のFIFAの発表でわたしが一番意外だったのは、2018・2022の開催地招致に中国が立候補しなかったこと。これまでの流れでいえば、とうぜんワールドカップは次の国家的な目標になるはずなのに。13年後の大会にも手をあげなかったということは、よほど去年のオリンピックのダメージが残っているのか、ニュースにはならないけど国内でそのひずみが大きかったということなのでしょうね。

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2008/11/15

7年ぶりの復活

R0011470今回の寄り道の一番の目的がここでした。「映画のまち」といわれている尾道に、7年ぶりに誕生した映画館「シネマ尾道」。再開発ですっかり景色が変わっていたJR尾道駅前から道一本渡った、こちらはほとんど以前のままの街並みの入口ににありました。

わたしがこの映画館のことを知ったのは、1ヶ月前、オープンのようすとそれまでの経緯を伝えていたNHKのニュースで。

30歳くらいの女性を代表とするNPO法人が、募金を募り、大林監督など映画関係者からの応援を受けて、ようやく開館にこぎつけたとのことでした。

その間、この1月には、せっかく集めていた機材などを火事で失うなどのアクシデントもあったとのこと。もちろん、オープン後の経営もまだまだ余裕があるわけでもないでしょう。

そんなこんなで、できればこの映画館で映画を見てみたいなと、企んでいたのでした。今回はザンネンながら映画を見るだけの時間はとれませんでしたが、おかげで久しぶりに尾道の街並みを見るこができ、初めて渡船にも乗れました。しっかり尾道ラーメンも食べたし。映画についてはまた、次のチャンス(つまり出張か)を待つことにしましょう。

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2008/10/03

今日は吉田町

R0010721飲んでるんじゃありませんよ。吉田町で今晩から始まった、お芝居を見ているんです。

<詳報>

吉田町とは、伊勢佐木町と野毛を結ぶ100mくらいの通りとその周辺のエリア。以前は、市営バスも通っていて、もう少し商店街っぽかったけど、ここ数年はバーやダイニングレストランが並ぶ小ジャレたストリートにイメージを変えつつある。

ここで今日から3日間の予定で「La Marea Yokohama」というパフォーマンスが始まった。お芝居といっても、お店のショーウィンドや歩道を舞台に9つのショートストーリーを役者が演じる、いわゆる街頭劇。そこにあるテーブルや電話ボックスがそのまま舞台装置になっているので、見ている側との境界がなく、知らないで通りかかった人やバーのお客さんなどは、そのままエキストラを演じることになる。でも、こうしてあらためて見ると、このあたりの建物ってけっこう昔のものがそのまま残っていて、芝居の背景としていい味を出している(照明効果も大きいけれどね)。少なくとも、先日目にした黄金町界隈のウソっぽい文化の香りよりは、惹きつけられるものはあったな。

金曜日の夜ということもあり、けっこう見物客も集まっていた。こちらはまだ見てないけど、あまりいい評判が聞こえてこないトリエンナーレよりは一見の価値があるのでは。気になる方は、あと2日間、この土日の夜(19:00~21:00)もやっているので、その目で確かめてみてはいかがですか。その際声をかけていただけば、閉幕後のお付き合い(もちろん、歩いて数分の野毛で)はやぶさかでないので。

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2008/04/04

30年かあ

Photo会社同僚のC氏とネタがかぶってるのがなんですが。まあ、二人とも、そんだけ立派なオヤジだということで、これはもう隠しようがない。

そんな世代にとって、今日4月4日がなんの日かというと、それはもちろんあのキャンディーズのさよならコンサートの日。しかも今年は30周年ということで、聖地後楽園の跡地では当時のファンクラブ(全キャン連だっけ)が主催したフィルムコンサートも行われたらしい。

当日のわたしは、大学1年生になったばかりで市ヶ谷の校舎で新入生のオリエンテーションとかに出席していた。教壇に立って何かの部(応援団か)の勧誘をしていた詰め襟を着たいかつい上級生が、今日はこれから後楽園球場へ行かなければならないからと言って教室から出て行ったのを今でも憶えている。

東京へ通うことになったばかりの自分は、そうかここから後楽園は近いんだと気づいて帰りがけの駅かどこかで、球場(もちろんまだ屋根なんかなかったからね)から洩れてくる演奏の音を聞いていたっけ。

つうことで、あれから30年というときの流れをしみじみ噛み締めながら、いきなりそのコンサートのライブLP(3枚組だよ)なんかを引っ張り出してながめているいる、まさにオヤジでした。

ちなみに当時のわたしは、写真にもあるようにミキちゃん派でした。で、その後映画「ヒポクラテスたち」を見て、あっけなくランちゃんに寝返ったりしてたわけです。

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2008/01/07

さあ仕事はじめだ

さあ仕事はじめだ
というわけで、会社を思いっ切り定時に飛び出して渋谷に来ています。おめあては、映画館。内容については、続報で。

-追記-

見てきたのは「線路と娼婦とサッカーボール」。中南米のグァテマラで、線路(リネア)と呼ばれる貧民街(数十年前の黄金町かな)で娼婦をしている女性たちが結成したサッカーチームにまつわるドキュメントストーリー。母として、女性としての誇りを語りながら、たくましく行き抜く彼女たちの姿は、1年の初めに見る映画にふさわしいエネルギー?に満ちていた。そんな現役娼婦たちを見守る、18年前に引退したという元娼婦マリナの歌声がまた胸に沁みるんだな。

もっと知りたいという方、詳しい情報はこちらでどうぞ↓↓

http://shoufu-fc.com/index.html

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2007/09/10

カラカラ浴場から17年

Ifr22021週末の台風騒ぎなどで書き込むのが遅くなってしまったが、去る6日イタリアでオペラ歌手のパバロッティ氏が71歳で亡くなった。

パバロッティ氏といえば3大テノールのうちの一人。その舞台を直接見たことはないが、その親しみある風貌と体格(特にわたしにとっては)とともに90イタリアワールドカップの思い出のひとつして強く印象に残っている。

ノバンタ90も残り数日となった夜。約1ヶ月にわたってローマ駅近くの安宿を拠点にイタリア中を飛び回っていた仲間たちは、その屋上で打ち上げ会を開いていた。十数名のメンバーは楽しく、騒がしく飲んでいたのだが、その席をそっと抜け出して、しかも見慣れぬネクタイ姿で出かけていく者がいた。それまで汚れたTシャツや短パンでイタリアの夏を過ごしてきた彼の正装の意味は、そのときはまだ分からなかった。

その深夜、満足そうな表情で戻ってきた彼が見てきたのが、そのホテルから歩いて10分ほどのところにあったカラカラ浴場で行われた3大テノールによる初の競演ステージだった。

たしかに、ホテルのテーブルにはそのチラシが置かれてはいたが、そのときのわたしにはクラシックのオペラにそこまでの興味はなかった。しかし、その彼は1ヶ月の間、この晩の舞台を見に行くためにずっと荷物の中にスーツ一式を持ち歩いていたのだった。

その後、ワールドカップと3大テノールはセットのようにしてアメリカ、フランスなどの各大会で催されてきたが、もう南アフリカでその姿を見ることはできない。まあ、わたしも南アフリカに行く予定はないので、その点については惜しむこともないのだが。今にして思えば、昼間そのステージの準備しているところを見たカラカラ浴場で、ローマ時代と変わらぬ星空に響く歌声を聞きたかったなと思う。あらためて、合掌。

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2007/09/05

キックオフに間に合った

キックオフに間に合った
大丈夫、退社時間はオフサイドしてないから(キックオフは19:35の予定)。

(観戦後追記)

すばらしくエネルギッシュな少女たちの果敢なリスクチャレンジ。わたしがあそこまで健気に代表戦に打ち込めたのは、やはりジョホールバルまでだったな。でも、そのときの相手もイランだったわけで、彼女たちは8年前の大一番のときもラジオにでもかじりついてたのかな。

というわけで、日本での公開が待ち遠しかった「オフサイドガールズ」は、現在シャンテ シネで上映中。観戦希望という方は、ぜひ日比谷へ。詳しくはこちらのサイトでご確認ください。                                                 ↓↓                                           http://www.espace-sarou.co.jp/offside/main/theater.htm

あと、この映画をより臨場感豊かに楽しみたいという人には、こちらがおすすめ。    ↓↓                                   http://homepage2.nifty.com/football-to-yfc/archivetop.html

「Footballをご一緒に」の掲示板アーカイブに納められている南 島男さんの迫真の■テヘランリポート(05/03)を読んでから見ると、男10万人の中に乗り込んでいく彼女たちの心意気がよりひしひしと伝わってくるかと思います。

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2007/05/15

その向かいでは

Kc350020002_1ゴールデンカップスと、オダギリ・ジョーの「スクラップ・ヘブン」とかいう映画を二本立てで上映中。

その映画館のホールでは、今は姿を消してしまった特殊飲食店街の娼婦たちを撮った写真展「レクイエム黄金町」を開催中。どちらも、かなり誘われます。

この続きは、明日かな。

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2007/03/28

ハイ それまでョ

Kc3500931 植木 等さんが亡くなってしまった。

昨年末の青島幸男さんの告別式のときの姿から、あまり体調がよくないらしいということは感じていたが。

今朝、郵便受けから新聞を取り出した瞬間にその訃報が目に入り、力が抜けた。

寂しいね。悲しいね。6年前に死んだ自分の親父が、同い年でしかも誕生日も一日違いだった。そんなことを前から知ってたせいもあるかもしれないが、偉大であるだけでなく、大事な人を失った気がする。もちろん親父は、あんなにカッコよくも、おしゃれでもなかったが。その生真面目さは、あの時代の人に共通のものがあったように思う。

あらためてその代表曲を聴いていると、今現在の自分の境遇も、心配事も、結局は笑い飛ばして行くっきゃないと励まされるけど。「チビ」だけは、危険だな。嵌りすぎる。

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2006/05/09

こんどはPCから

こんどはPCから

きょうの一歩は、パソコンのメールアドレスからの書き込み。

日々成長あるのみ、ですね。

ヒマなだけか。

あと、添付の練習もね。

このチケットは、82スペイン大会の期間中に

マドリッドのビセンテ・カルデロンで見たストーンズの

コンサートのもの。

ところで、キースはだいじょうぶなのかね。

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