今日、この会場で直接投票をした人は17名。そのほかに、ハガキでの投票が約200票あって、管理委員会の理事会からの提案が無事可決されました。
わたしが出席したのは、正式には「フリューゲルス再建基金 定期拠出者総会」。
今回の最大の目的は、約4000万円残っている基金の使い道の決定と、1999年に設立資金の一部として横浜FCに融資した2000万円の返済方法の確認でした(詳しい決定内容を知りたい方は、委員会のホームページで確認してくださいね)。
規約では、この基金の運営期限は今年の11月に迫っていました。というより、これだけの金額を10年にわたって管理し、その有効利用のための折衝を続けてきた方々のご苦労を考えると、どこかで現実的な区切りをつけなければならないし、今はその大きなチャンスといえます。
その理事会がようやくこぎつけた、三ッ沢球技場の座席改修への基金拠出という提案に、わたしはなんの意義もありません。気になることといえば、その事実がどのようなカタチで三ッ沢に記され、他の拠出者やそれ以外の人の目に届くようになるかくらいでしょうか。
ただ、全国の約3500名から寄せられたお金には、その拠出者の数だけの思い入れが込められていて、そのどれか一つが正しいといったものではありません。それだけに、今回の決定が告知されてからも、まだなんらかの異議や返金の要求が出てくるかもしれません。
それらへの対応は、いましばらく理事会の方々におまかせすることになってしまいますが。それも含めて、いまのわたしには、関係者の皆さんへの感謝の気持ちしかありません。
それにしても、ここには書けませんが、最終的に日の目を見ることのなかったいろいろな企画があったのですね。そしてそのたびに、10年経っても崩れない壁が。
総会は、予定通りの1時間ですんなりと終了。建物を出てきたときはまだ4時で、夏の日差しが強く残っていました。でも、9年前と一番違ったのは、とても総会があったとは思えない人影の少なさと静けさ。出席者の皆さんの顔も、あのころと比べるとおだやかで。そんなところにも、あらてめて10年という時間の重みを感じていたわたしでした(ただ年取っただけか)。
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